2025.07.14
大田市にある三瓶山西の原に自生するユウスゲの花が見ごろとなりました。 名前の通り夕暮れに咲き始め翌日の午前中には閉じてしまうことからユウスゲと名がついているようです。 細長い葉の間から真っすぐにスラリと伸びた花茎の先に爽やかなレモンイエローの綺麗な花で、数輪の花が次々に斜上して咲き美しい姿を見ることができます。 是非ともこの優しい花色、花姿を見て頂けたらとおもいます。 近年、自生するユウスゲは急激に減少し絶滅が危惧されていますが、地元の方々の保護活動により守られているようです。